エクアドルってどこ?どんな国?
今日の深夜、ついにワールドカップ2022が開幕します!開幕戦は開催国カタールvsエクアドルです。カタールについては以前の記事で取り扱ったので、今回はエクアドルについて取り扱っていきたいと思います。
カタールについての記事はこちら▽
エクアドルってどこにあるの?
エクアドルは南アメリカの北西部に位置する国である。
エクアドルの国旗ってどういうの?
黄色は太陽と鉱物資源、青は空と海とアマゾン川、赤は独立のために流れた血を表していると言われる。
「エクアドル」ってどういう意味?
「エクアドル」(Ecuador)はスペイン語で「赤道」を意味し、実際にエクアドルは赤道上に位置している。
エクアドルでは何語が話されているの?
エクアドルは、他の南米諸国(ブラジル以外)と同じようにスペインの植民地支配が及んでいたことからスペイン語を公用語としている。
しかし、かつてのインカ帝国(1438年~1533年)の公用語であり、南米の代表的な先住民言語でもあるケチュア語も広く話されている。ちなみにケチュア語はボリビアとペルーでは公用語となっている。
エクアドルでは何の宗教が信仰されているの?
エクアドル国民の大多数がキリスト教のカトリック信者である。
エクアドル人ってどんな人たち?
エクアドル人は、約72%のメスティーソ(ヨーロッパ系白人と先住民インディオの混血の人々)、約7%のムラート(ラテンアメリカにおけるヨーロッパ系白人とアフリカ系黒人の混血の人々)とサンボ(ラテンアメリカにおける先住民インディオとアフリカ系黒人の混血の人々)、約7%の先住民、約6%のヨーロッパ系白人から構成されている。