コスタリカってどこにある?どんな国?
今夜、ワールドカップで日本代表がコスタリカ代表と対戦します。日本代表には前回のドイツ戦に引き続き勝利してもらいたいですね。
ということで、今回はコスタリカという国について少し説明していきたいと思います。
コスタリカってどこにある?
コスタリカは中央アメリカ(中米)の南部に位置する国家である。
コスタリカの国旗ってどういうの?
青は海(カリブ海、太平洋)・空・希望を、白は国土・資源・平和を、赤は情熱・献心・愛国心を表しているとされる。
「コスタリカ」っていう名前の由来は?
コスタリカ(Costa Rica)はスペイン語で「豊かな海岸」を意味する。スペイン語でコスタ(costa)が「海岸」、リカ(rica)が「豊かな」を意味する。
15世紀末にアメリカ大陸に到達したクリストファー・コロンブスが上陸したとき、金の装飾品を身に付けた先住民と遭遇したことに由来する。
コスタリカってどのくらいの大きさ?
コスタリカは5万1100㎢である。九州+四国くらいの面積である。
コスタリカにはどれくらいの人が住んでる?
現在のコスタリカの人口は509万人である。北海道と福岡県と同じくらいの人口である。
コスタリカ人ってどのような人たち?
コスタリカ人の多数が、ヨーロッパ系と先住民(インディヘナ、インディオ)の混血の人々である。
ちなみに、コスタリカ人男性は自らをティコ(Tico)、コスタリカ人女性は自らをティカ(Tica)と呼ぶ。
コスタリカ人って何語を話す?
他の中南米諸国(ブラジル以外)と同じくスペインの植民地であったことから、コスタリカでは主にスペイン語が話されている。スペイン語はコスタリカの公用語となっている。
※「公用語」とは、その国の公の場で使用することが定められている言語である。
コスタリカで信仰されている宗教って何?
コスタリカ人の多くがキリスト教のカトリックの信者である。